客観的に自分を見る

自分が面白いと思って盛り上がってても他人は冷めた目で見ている、という事を常に頭に入れております。

1人でいる時は勝手気儘に生きてますが、他者と関係する時、例えばSNSで不特定多数の人に対して発信する場合は特にです。


自分。

自らの分(ぶん)を弁えて、驕る事なく。

他者に対して不快にさせる発信はしてないかな?



昔々、PENTAXというカメラメーカーに勤めていた頃、認知度や人気度において圧倒的にニコキャノに差をつけられていた自社のカメラが愛おしくて愛おしくてたまりませんでした。

地味にコツコツ、真面目なモノづくりをやってたメーカーでしたが、商売がヘタクソでしてね。

そんな

[不出来な子ほど可愛い]

というような心境でとにかく愛おしかったんですよねw

メーカーから離れて10年以上経ち、リコーに買収されたあと全面的にFUJIFILMにシステム移行をして仕事してますが、今でもたまに、昔撮った写真を思い出すことがあります。

ここのnoteにも、FUJIFILMのタグが付いてない写真を載せることがありますが、ずいぶん昔のPENTAXのカメラで撮影した写真なんですよ。


自分を客観的に見て、他者に対して失礼のないように生きているか、そんな事を改めて気づかせてくれた方に感謝です。

Photographer Yu Kamohara

写真家 蒲原 裕 朧写真ライフ 確固たる信念を持ち 表現を曖昧に

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