タイムスリップ?

前回のブログ記事行進から早くも3年近く経とうとしています。

浦島太郎状態と言いますか、HPの存在を忘れていたわけではないのですが、ついぞシグマのお仕事に追われてしまい、うっちゃってしまっておりました。

その間でも、初めましての方達がググったら出てくるこのページをご覧いただくことも多かったと思いますが、いかんせん3年前の投稿で止まっておりますので、即離脱という結果が出ております。

仕方ないことです、なんかすみません。

まぁいつまで続くかは分かりませんが、とりあえず久しぶりに更新という事でこれまでのことなどなどなどなど。

紆余曲折ありながら、幾匙かの葛藤と何百杯もの感動と楽しさをもって株式会社シグマに籍を置かせてもらってます。

何よりも優れた性能やデザインなど、自信をもって、胸を張って自社製品を誇れることが働く上で何よりの喜びでもあります。
2020年に予定していた個展も、コロナ禍のせいでリスケになり、2021年に実施。

この時は、モノクロプリントがぜんぜんできなかった福岡時代に撮りためたカラーネガフィルムをプリントし展示いたしました。

「醒めない正夢」2021.7.21 ~7.26

ここのギャラリーの性格上、貸しっ放しで取り分ゼロっていう点は良かったのですが、もう少し本質を突いた場所でやりたいなと思い、意を決してPlaceMにポートフォリオを持ち込み、直談判してみたのでした。(大胆っ)

全部を観終わった後、「うん、これならいいですよ。」と瀬戸さんに言って頂き、ホッと胸を撫でおろしました。これが2022年の2月。

この数か月後の7月に、自分の制作活動でいえば大きな存在だったものを不本意にも失うこととなり、かなり動揺、模索しながら8月の個展を迎えたのでした。

「まるで百鬼夜行」2022.8.8~8.14
そして個展最終日にコロナに罹患するなど(笑)

しかし、この個展を行ったことで新たな出会いなどもあり、現在はPlaceMや、階下にあるRED Photo Galleryの展示架け替えなどに従事しております。

反省反省の2022年も無事に終え、2023年になったと思って油断してたらもう3月も終わるじゃないかとびっくりしている今の私でした。

というわけで、日々の雑感をまた時間があるときにでも書いていこうと思います。


よろしくお願いいたします。


Photographer Yu Kamohara

写真家 蒲原 裕 朧写真ライフ 確固たる信念を持ち 表現を曖昧に

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